H26.11.6 被後見人の施設探し

今日は、ある被後見人Aさんの施設探し。

夜に施設の仲介をやっている業者の方に会います。

電話で条件を説明していくつかめぼしい物件資料を持ってきてもらい、担当のケアマネージャーさんを交えて検討する予定です。

 

Aさんは独り暮らしで認知症。要介護は2です。

昨年夫に先立たれ、自宅で訪問介護サービスを受けています。

 

Aさんはもともと、問題行動のとても多い人でした。

認知症ですが、体は元気です。毎日どこかに出かけます(だいたい出かける先は決まっているようですが)。

私が後見人になったときも、不安要素が多かった人です。

自分が後見人になって大丈夫だろうかと。

 

自宅の窓からゴミを捨てて近所から苦情が来る・・。

訪問予定の日に一人でふらふら出かけてしまう・・。

知り合いの家にいってはお金をせびる・・。

近所のスーパーで万引きする・・。

かかってきた電話で、通帳の暗証番号を簡単にしゃべってしまう・・。

 

もちろん、本人は認知症なので、何も覚えていないし、「だめ!」といっても行動が止まるわけではありません。

医者によれば、認知症のせいもあるが、もともとの生活の習慣から来ているものかもしれないとのこと。

後見人としては大いに困ります。

 

後見人は、毎日四六時中被後見人に付き添っているわけではありませんし、そんなことは不可能です。

介護サービスの方も、限られた介護保険の範囲でしか介護サービスを提供できません。

在宅の場合、どうしても誰も見ることができない時間が発生します。

 

もちろん、後見人に就任してからすぐに、地域の連携をとって対応べく、地域包括や区役所、金融機関、民生委員さんなどに相談し協力を求めました。

個別に対応できない部分は地域で見守るようにしようと。町で見かけたら声をかけるようにしましょうと。

何かあれば連絡をまわしてくださいと。

万引きについては、警察に事前相談し、該当のスーパーの店長さんにも事情を説明しました。

介護サービスの方々も、ケアマネージャーさんもとてもいい人で、いつも無理を聞いてくれます。

 

そんなこんなでやってきましたが、やはり一人で在宅というのが厳しくなってきており、本人のためにも施設入所を検討することになったのです。

収入は年金のみで多くはありません。

特養はいっぱいだそうですし、そもそも本人の状況からして入れなさそうです。

はたして入所可能な施設がいったいどれほどあるのか・・・。

大阪市内で条件が合えばいいのですが・・。

 

 

▲このページのトップに戻る