H28.1.19 被後見人の施設探し

私が担当している独居暮らしの被後見人の方、

万引き行為や、迷惑行為があったため、近隣の住民からも苦情がよくあり、頭を悩ませていました。

 

以前から、よい入所先がないか、探していたのですがなかなか条件の合うところがなかったり、本人が嫌がったり。

 

生活保護のかたなので、保護費の範囲内で受け入れてもらえるかどうかがポイントでした。

 

そして、ようやく他市区町村のグループホームに、条件の合うところがあり、入所契約を交わすことができたのです。

本人も初めは渋っていましたが、いざ入ってみると、たいそう気に入ったようで、他の入居者の方と楽しそうに話をしています。

 

独居のときは、毎日少しの時間だけヘルパーさんに来てもらい、食事の支度や洗濯などしてもらっていましたが、やはり独居では限界があります。

食事も、コンビニやスーパーの弁当が中心で、栄養面や健康面でも不安がありました。

今は、毎日3食付きで栄養面も考えられたもの、風呂付と申し分ありません。

たしかに、顔の色つやがよくなってきているように感じます。

 

ところで、今回他区に移ってわかったのですが、生活保護は同じ市内でも区がかわると、再度生活保護申請、再審査となるのです。

 

もともと生活保護を受給していたのですが、日々の節約で若干預金が残っていました。

すると、再度保護申請したところ、預金が残ったままでは保護を開始できないという話になり、いったん使い切ってから再申請してほしいとのこと。

当初の話では、同じ市内なので、区が変わってもそのまま移行できるのではないかといわれていたので戸惑いました。

 

結局、2ヶ月ほどで預金を使い切り、再度生活保護申請を行い、無事保護決定がなされました。

 

本人のための、生活保護申請も、後見人の重要な仕事のひとつです。

 

 

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